玉掛け技能講習

10/15、16、18にて聖籠の安全衛生教育センターにて玉掛け技能講習を受講してきました。

感想を述べさせていただきます。

玉掛作業は製造業、建設業等において日常的に行われている作業であるが、その玉掛方法が不適切で正しく管理されていない危険な状態の玉掛用具を使った作業により、作業者自身が負傷し、あるいは、付近で作業していた同僚まで巻き込む死亡災害や重傷災害が発生しています。

玉掛け作業に起因する労働災害を防止する為、基本である安全に対する認識も、より一層高まりました。

基礎を講習を受ける事で再確認でき、また知らなかった部分では新たな知識として蓄えられ、勉強になりました。

テキストを使用しての講義では内容が広範囲で割愛される部分も多かったのですが、安全に対する再認識や基本を忘れないように適宜テキストを見直すようにします。

玉掛け講習で修了書をいただいたので、作業する際には今まで以上に安全に気を配り、有効なものとして仕事に活かしていきたいと思っております。

                              本社営業部  竹野