SLリコイラーペンダントスイッチ

第一生産部の部門目標として「作業効率の向上」が掲げられています。スリッターラインでは作業段取り時間の短縮に絞って活動を行っております。その中で実際に採用、設置され、現在効果を出しつつあるのが、リコイラーペンダントスイッチです。スリットして出来上がった製品を梱包する時などリコイラーを回転させて外装の合紙を巻きつけるのですが、この巻きつける際の正寸スイッチが少し離れた操作盤にあるため作業者は製品から離れて正寸操作をしなければなりません。このリコイラーペンダントスイッチの設置により製品の近くでリコイラーを正寸する事ができるようになり助かっております。また梱包以外にも製品をリコイラーから外す時なども今までは2人で行っていた作業が一人で行えるようになって効率UPに繋がっています。

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